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  • 2024年5月10日

お灸施術について

こんにちは!富田林市の鍼灸院元気のツボの寺元です。今回はお灸施術についてのお話です。皆さんはお灸施術というと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?「暖かくてリラックスできる」「不定愁訴、女性疾患、冷えに効く」「熱い」「痕が残る」「臭い」など色々なイメージを持たれていると思います。ポピュラーなのは、薬局などでも売られている「せんねん灸」で、一般の方でもセルフケアで行うことも出来て、痕もつきません。他にも「ペットボトル温灸」「温石灸」など、もぐさを使わないお灸もあり、お灸と言っても様々な施術方法があります。その中で当院のお灸施術についてお話させていただきます。

他にも鍼灸の効果や適応症状についても別の記事でご紹介していますのでこちらもぜひご覧ください!

痕が残るお灸と痕が残らないお灸

まず、当院の灸施術は火を使う痕の残るお灸です。これを透熱灸と言い、熱くて我慢できない方には、熱さを感じたらすぐに消して行う知熱灸を用います。これは、痕が残らない温灸とは作用が異なります。

温灸の効果とは?

温灸とは、不快な熱さの無い心地よい温かさの灸療法であり、やり過ぎなければ火傷や水ぶくれが無く、痕も残らない施術です。このお灸はセルフケアでも行うことができて手軽で安全なお灸です。効果としては、血液循環の改善、疲労回復作用が期待できますが効果が持続しないのが欠点です、、

透熱灸の効果とは?

透熱灸とは、体に負担のかからない程度の小さな火傷を作ることで、皮膚が変性し、異種タンパクを作り出します。体はこの異種タンパクという異物に反応し、免疫系を活性化させます。つまり火傷が治るまで効果が持続します!火傷の痕からジュクジュクになったり水ぶくれになったりする心配もあると思いますが、それは温灸のような熱さの場合に発生しやすいです。米粒以下の大きさで一瞬、火力の高い熱さであれば、すぐにカサブタが出来て治癒します。もちろん施灸する場合は、体に痕が残るという説明をして、同意を得た方にのみ行います。

どんな人にお灸施術をするのか?

当院では主に鍼施術の効果が芳しくない方や免疫疾患、内科疾患、虚弱体質などに使用します。

免疫疾患(リウマチ、咳、喘息など)

免疫疾患は細菌やウイルスなどに対して、体が過剰反応し、不具合が出てしまう状態です。そこでお灸による小さな火傷をわざと付けることで、体中の炎症を火傷の修復に集中させ、症状をコントロールします。

内科疾患(胃腸の不調)

元々お灸は鍼よりも内臓の疾患に効くと言われています。それはやはり体への侵襲性(ダメージ)が高いからではないでしょうか。使うツボとしては、胃の六つ灸といわれる場所で、胸椎の7、9、11番周りに施灸していきます。内臓の反射による筋肉の張りは、マッサージや鍼でも良くなりますが、お灸でも効くのです。

虚弱体質(滋養強壮)

季節の変わり目により体調がすぐれない、なんか元気が出ない時にお灸をすることがあります。これは効く人はめっちゃ元気になります!古より伝わりしツボが現代でも受け継がれているのは、やはり効果があるからなんだと改めて実感しています。

まとめ

当院でも主としてお灸施術は行っていませんが、困ったときの灸頼みとして、患者さんを救ったことが多々あります。今の時代では痕の残る施術は敬遠されがちですが、それに配慮し過ぎて効かないお灸になってしまうのは、非常にもったいないです!「お灸の焼き切り」病の根源を断つという意味を持っています。長患いにはお灸もアプローチの1つとして考えてみてください!

他にももし当院がどのような施術をしているか気になる方は、

適応疾患別に上半身の症状【肩こり】【五十肩】【腱鞘炎】【頚椎捻挫】【耳鳴り】【胃腸の症状

下半身の症状【腰痛】【膝痛】【坐骨神経痛】【慢性前立腺炎】【股関節痛

に対して別ページで詳しくご紹介しています!

大阪で深鍼のできる鍼灸院をお探しでしたら元気のツボをぜひお試しください!

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